入社の経緯
第一英数塾に入社する前は、東京に住んでいて営業職についていました。
子どもが生まれたのをきっかけに地元に帰ることを考え始め、転職を決意しました。
そこで改めて仕事のモチベーションややりがいについて考えてみたとき、
自分は「人に何かを教えること」が心底好きな人間であると気づきました。
ならばいっそ、教えることそのものを仕事にしようと思い、塾業界を目指すことにしたのです。
そんな中、第一英数塾に出会ったのですが、業界未経験(しかも30才目前)で
塾講師になりたいといっている私に、意外にも興味を持ってくれて驚いたのを覚えています。
大胆な会社だなぁ、でもそういったところなら思う存分、色んなことにチャレンジさせてくれそうだな、
と思いすぐに入社することを心に決めました。
仕事のやりがい
入社前の印象どおり、責任の伴う仕事もどんどん任せてもらえますし、
「生徒のために」「塾のために」と真剣に考えて行動していれば
それをきちんと評価してもらえるので本当にやりがいがあります。
今年からは、入社してわずか二年ですが、中山エリアの数学・理科の科目指導官に任命されました。
評価されてうれしくもあり、責任の重さが恐ろしくもありといったところです。
この科目指導官の仕事は自分の受け持つ授業だけでなく、
他のアルバイト講師たちが教える授業も含めた科目の責任者です。
授業の進め方や、生徒がより勉強に前向きに取り組んでくれるような声のかけ方、
クラスの雰囲気のコントロールの仕方など、実に多岐にわたる指導・アドバイスをすることになります。
大変でもあるのですが、人に教えることが好きな自分にとっては、
塾生だけでなく、アルバイトの講師の成長にもかかわることができるとても魅力的な職務です。
彼ら・彼女らが塾講師として、また人間的な面でも成長してくれることが、
やがて教室に通ってくれる塾生たちの成長へと繋がっていく。
そんな好循環のきっかけを少しでも多く作っていきたいと思っています。
川上先生の1日
出社 教室の清掃 |
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前日の理数科目の報告書・小テストの結果にに目を通す。 担当する中山エリアで予定通りに進行していないクラスがないか。 学習内容の定着が不十分な生徒がいないか、 等について確認を行い、指示事項を伝達。 |
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自分や部下の講師が使う為の教材の作成 |
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授業 小学校6年生の算数テーマは柱の体積。 昨年、面積の公式を完璧に身につけてくれているメンバーなので すぐに解けるようになり、みんな楽しそう。 |
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中学校1年生の数学授業 文字式を用いて数量を表す重要な回。 文字式と方程式を活用すれば、これから割合は掛け算のみで立式ができる。 もう×か÷かで悩まなくてもいいよと話をすると、算数嫌いの子が喜んでくれる |
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高校1年生の数学授業 今回から二次関数。 概念・語句・式の意味を説明し、平方完成からグラフまで盛りだくさんの内容を説明 |
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理科の授業について教え方の相談を受けていたので、担当の先生と打ち合わせ |